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シャッター用のボタンの他にアップロード用のボタンを追加しました。
このボタンを押すと撮影した写真をサーバにアップロードするようにします。
python用の簡単にPOSTが書けるライブラリを追加します
sudo pip install poster
これでpipが入っていればインストールできるはずです。
pipが入っていない場合には
sudo apt-get install pip
でパッケージを追加します。
画像データを受け取るサーバ側プログラムはi-coで使っているrubyで作ったCGIを流用します。
posterの使い方は作者のページ(https://atlee.ca/software/poster/)に詳しく書かれています。
単純にPOSTするだけならfileオブジェクトを作って一緒に渡したいデータをjson形式でセットしてurlopenするだけです。
これだけでサーバ側に画像ファイルをアップすることができるようになりました。
ここまで作ってから気がつきましたが、画像解析をわざわざPiでやらなくてもファイルをサーバにアップするなら
サーバ側で画像解析をやればいいです。
ということで今度はCentOSに画像解析用のプログラムをセットアップしてみます。
今借りているサーバではNeuralTalkを使って画像の内容の解析までやらすには荷が重そうです。
AWSのGPUが使えるプランを使用するか自宅に強力なサーバを置くかいずれかの選択が必要そうです。
さくらのVPSにセットアップしてみましたが、まあPiでやるよりはちょっとは早いかな?位の成績でした。
それよりも画像認識に使っている学習結果ファイルの精度が低いです。
こいつを鍛え上げないと使い物にはならなさそうです。
ひとまずボタンを押したら写真を撮って、それをサーバにアップロードするプログラムは書けたので
Pi3からPi zeroに置き換える作業を始めます。
ちょうどいいケースがないか物色中です。
もしいいのが見つからなかったらアクリル板で作るかもしくは木工工作でケースを作ろうと考えています。
無垢の木をくり抜いて作るか、合板で作っておいて漆で仕上げるのも楽しそうです。
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