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開発言語習得のススメ 2日目
コードを書く際に必ず覚えなくてはいけない構文は非常に少ないです。
if
for
基本的にこの二つだけです。
コーディングになじみがない場合には信じられないかもしれませんが、ほとんどのプログラムはこの2つの構文さえあれば組み立てることができます
そして変数の型として
bool
int
string
decimal
せいぜいこれぐらいわかれば問題ありません。
いきなり出てきた「変数の型」について
プログラム内では一時的なものにせよ永続的なものにせよ、いろいろなデータを記憶しておく必要が出てきます。
この時に記憶させるものが「変数」です。
言語によっては型を決めないでもコンパイラがいいようにやってくれる場合もありますし、C#でもvarという型があり
ビルゲイツ様が使用を推奨しておられますが、プログラミング入門者はやめておいた方がいいです。
int型
これは整数が格納できます。処理体系とかCPUとかいろんな制限からあまりでっかい値は格納できません。
32767を超えたあたりから危なくなってきて、2147483647をこえるとほぼダメになります。
おっきな値を使う場合には後で出てくるdecimal型かここでは説明しませんがint64とかlongとかを使った方がいいです。
だったら数字は全部decimal型でいいじゃん?とか思いますが、あまり大きくない数字はintを使っておく方が
癖のあるプログラマだと思われなくて幸せです。
string型
これは文字列が格納できます。C言語しかなかった頃はchar型という一文字だけ格納できる型しかなかったのですが
いまは幸せな文字列が格納できるstring型があります。
decimal型
これも数字を格納するのですか、小数点とか途方もないデカい値とかをいれても困ったことになりません。
29桁の数字まで格納できるので、星の数を数えるプログラムでも作らない限りあふれ出すことはないです。
bool型
これはプログラム界に独特の型で、真(true) 偽(false)のいずれかが格納できます。
ちょっと初めはとっつきにくいですが、すこしコーディングをすればすぐに覚えられます。
その他にvoid型という何もないという型をよく使います。
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