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複数のPiを使っているので頻繁にディスクのバックアップを取ってます。
そのためのコマンドを忘れないようにメモメモ
まず、PiのSDをカードリーダーに刺してどこにマウントされているか調査
df -h
だいたい/dev/disk2あたりにマウントされている。数字のところは使っている環境によって色々なので適宜読み替えてください。
カードの中身をPCのハードディスクに書き出す
sudo dd if=/dev/disk2 of=backup.img
これでコマンドを実行したディレクトリにbackup.imgができているはずです。サイズは使用量に関係なくsdカードのフルサイズです。
PiのSDカードをカードリーダに刺して、いったんアンマウントします。
diskutil umountDisk /dev/disk2
ここでのデバイス番号もdfで調べて適宜書き換え
そしてリストア
sudo dd if=backup.img of=/dev/rdisk2 bs=1m
disk2がrdisk2となっているのは速度アップのおまじないです。
リストアについてはバックアップしたSDの容量よりも大きなモノにしてしか戻せません。
おなじ8Gのカードどうしても微妙に容量が違ったりするので失敗する可能性があります。
ただ、windowsでやるよりもmacでやったほうが容量に対する制限がゆるい気がします。
windowsで容量が不足してエラーになったモノでもmacなら成功することがあります。
ディスクのサイズよりも小さな容量のバックアップをリストアした場合には空き容量が勿体無いので
gparted
で調整すると幸せになれます。
これはコマンドじゃなくてアプリケーションなのでapt-getでとってきてください。
ただし使い方を間違うとディスクの内容を飛ばしてしまいます。まあそのときはリストアからやり直してください。
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